ブックカバーのサンプル。
自分でも意外ですが、はじめてブックカバーのオーダーを頂きました。
はじめてのことは新鮮で、わくわくしながら試作を作ったり、ステッチ幅の確認をしています。
私自身、最近は本から離れた生活をしていて、サンプル作りで久々に文庫本に触れました。
本は読んでもビジネス関連の本で、たまには文学に触れて文化的な生活をしたい!と考えさせられます。
学生の頃、角川書店のナツイチというのがあって、夏だからナツイチだったのか?
どこの本屋さんでも角川のお勧めの文庫本を大々的に販売していました。
当時お金のなかった私はナツイチの文庫本を数冊持って、福岡から広島の友人の家まで、鈍行列車で行ったことを思い出します。
その頃は村上龍が流行っていて、私も読んでみたのですがピントこず、阿部公房などのファンタジー小説が好きでした。
今も現実を直視するのが苦手で、ファンタジーの世界(妄想の世界)に逃げがちなのですが。。
ブログを書いていると1時近くになっていました。
今日は寝ます。