2019/01/28 12:33
約10年ぶりにデニムパンツを買いました。10年前に買ったのはsparesというショップ別注のfujitoのデニムかgarment reproduction of workersのデニムのどちらか。日本では90年代に強烈なレプリカジーンズブームがあり、ヴィンテージデニムを糸まで分解し科学的な分析に基づいてレプリカジーンズが作られていました。その土台のうえにシルエットもこだわった国産ジーンズは私にとって魅力的で高校生の頃から国産ジーンズを愛用しています。
今回買ったのはrichfieldと言うブランドのデニムトラウザー。スタイリストの中石氏が始めたブランドで、ジーンズに関しては「ドレスシューズに合う」がコンセプトのようです。私にとってジーンズの足下といえばレザーシューズなのでコンセプトにも共感できました。また写真から分かるとおりUSネイビーのデニムパンツを彷彿とさせる薄手の生地とセンタープレスがいい塩梅。
ミリタリーパンツやワークパンツが大好きな私ですが、古い物はどんどん枯渇していくので自分のサイズ、良い状態のものを見つけるのが年々難しくなっています。richfieldのデニムパンツやチノパンはヴィンテージを意識しつつも、美シルエットかつ自分に合ったサイズを買えるのでありがたいです。実はチノパンも買いましたので、後日ブログに。
最後に近況報告、いつもどおりぼちぼちやっております。そして来月は関西に行きます。今回は神戸の横尾忠則美術館をメインに、京都、大阪をまわるつもりで、新しいアイデア、何かに繋がる旅にしたいです。割合としてうちの商品を買って下さる方は関西圏の方が多いので、感謝しながらまわりたいと思います。