私とネイティブアメリカンジュエリーの出会いは、小学校高学年。
当時母がはまっていた海外通販のカタログの中に、なぜかスミソニアン博物館のカタログもあり、そこに「ナジャ」のネックレスが載っていたのです。
ナジャとは三日月をモチーフにしたペンダントで、その形が子宮に似ていることから子宝のお守りや子孫繁栄のお守りと言われています。
このデザインを見た瞬間、子供ながらに欲しいと思ったのですが、円換算すると三万円ちょっと。あまにりにも高額で買うことを諦めました。
ただ、今思うと買わなくてよかった、当時の私。カタログに載っていたのは写真のようなものではなく、もっとデコラティブな、じゃらじゃらしたいかにもネイティブアメリカン!なネックレスだったのです。普通に考えて小学生がそんなの着けてたらおかしいですよね。。
それからずっとネイティブアメリカンジュエリーに興味があり何個か買ったりしたのですが、原点回帰でナジャに戻ってきました。ごつくなくてさらりと身に付けられそうなものって、特に少ないのですが、いいものを見つけることができました。
スタンプワークも綺麗だし、ターコイズの色も綺麗。無地のTシャツにネックレスつけて、田舎のあぜ道をドヤ顔で歩こうと思います。
最後に革小物の受注再開しました。もし多くのご注文を頂くことになれば、またしばらく受注は受けられないと思いますので、ご注文をお考えの方はよろしくお願いいたします。