メスキータという版画家の作品を見に、初めて東京ステーションギャラリーへ。
東京駅の雰囲気ある赤レンガをそのまま生かしたギャラリーは雰囲気最高。
肝心のメスキータはユダヤ人であったためにナチスに捕らえられアウシュビッツのガス室で殺されたという運命に翻弄された人物なのですが、彼の残した作品は様々な作風、そしてユーモアのある作品が多くあり、版画の可能性を後世に伝えています。
版画と言えば山下清な私にはとても新鮮で印象深い作品ばかりでした。お勧めです。
もう一点、東京ステーションギャラリーのミュージアムショップは、今まで訪れた美術館の中でも3本の指に入るくらい私好み。欲しいものが多すぎて何を買って帰るか非常に悩みました。。
先日訪れた東京オペラシティに今回の東京ステーションギャラリー、東京には小粒ながらきらりと光る美術館が多数あって羨ましい!