室外履き1日目。
正直サイズ間違ったかなと思うぐらい甲が締め付けられ、足がジンジンするような痛みあり。ただ、歩いていても踵が浮くことはなく革が伸びればなんとかなるかも。ソックスは外から履いているのが分からないユニクロの薄いスポーツソックス?を着用。
室外履き2日目。
昨日よりだいぶ楽に。1日でこんなに変わる?足が慣れたのか、室内履きに比べ歩く距離が長く革が少し伸びたのか、足の指も動かせるように。二日目は写真をパチリ、履き皺も深く入り使用感が出ています。ソックスは靴下屋の三足千円のもの、昨日より厚みあり。
まだ、二日しか履いていないのですが、この調子でいけばいい感じになりそう、希望の持てる二日目でした。というか茶色も買ってもいいかなと早くも思い始めています。やっぱり私バカだ・・。
ローファーを通販で買うにあたり、失敗もしたし、いろいろ調べたのでここにまとめを書きます。
ローファーを買う際に一番重要なのは、やはり自分の足を知ることです。足長、足幅はもちろん踵のサイズも。私は足のサイズ、長さや幅については分かっていたのですが、踵の大きさを理解していませんでした。外国人は日本人に比べ踵が大きいので、海外メーカーの靴は基本的に踵が大きい作りであると考えてください。海外ブランドのローファーを買う場合は必ず試着が必要です。
日本メーカーの場合は基本的に日本人の足の形に合わせたラスト(木型)となっているものの、ローファーというのは非常にフィッティングの難しい靴なので、やはり試着して買う必要があります。靴を試着して買うのは当たり前だろという声が聞こえてきそうですが、田舎で試着もままならなかったり、初めてのローファーで踵の大きさというところに意識がいっていない人もいると思うので。私の買ったイギリス製のローファーは足長、足幅は良かったのですが、踵が大きく、歩行すると靴が脱げました。それほど靴によって踵の大きさは違うものなのです。
そして、ローファーのサイズ感についてネットで検索していると、よく出てきた言葉があります。それは「ローファーはワンサイズ小さめを買う」です。私が今回買った靴は通常買う紐靴と同サイズです。靴のサイズを下げると確かに幅も小さくなりますが、足長が短くなってしまいます。そうなると捨て寸がなくなり、爪先が靴にあたる可能性が出てきます。これでは正常に歩行することはできません。重要なのは足長は変えず、幅を変えること、ラストを変えることです。
今回ロイドフットウェアのローファーを買いましたが、おそらくサイズは問題なかったこと、デザイン、革の質も悪くないことから、現時点で非常に満足しています。革の質は上を見ればきりがなく、3万5千円しない靴でこの品質であれば十分及第点です。J.M. WESTONやオールデンのローファーも足に合わなければ宝の持ち腐れです。靴は何より自分の足の形にあっているかどうかが重要なのです。今の私の生活からすれば身の丈にあった靴です。いや、身の丈にあわないかも。それでもやはり靴が好きなので、自分にとっていい靴を多少無理してでも買いたい気持ちがあります。いい靴を履くと自身を持てるというか、気持ちよく歩くことができます。逆に靴が気に入らないと一歩も歩きたくないのです。我がままですが、靴好きの方は気持ち分かって頂けるんじゃないでしょうか。
ローファーのサイズ感って私にも未知のことで、今後ローファーを買う予定の方にも参考にして欲しいので、定期的にローファーのサイズ感について経過報告していきます。では。