ローファーの室外履き3日目。デパートに履いていき半日ほど歩行。相変わらず親指の付け根小指辺りが痛い、膝も何故か痛い。ただローファーの革は横に少し伸びている模様。シューホーン使わなくてもスッと履けるようになりました。ソックスは靴下屋の1足千円のもの。なぜわざわざソックスについて書くのか、厚さをイメージしやすいよう、備忘録としてです。
今日は私の革靴遍歴について、初めて買った革靴は高校生の時ロンドンで買ったカンペールのローファー。当時カンペールが流行っていて、ロンドンに行った際にエィティップっていうドレッドヘアーの店員さんから買いました。初めての海外で鮮明に覚えています。ただ、この時買ったローファーはサイドにゴムのような伸縮する素材が使われいて、買った時からフィット感、履き心地共に最高、デザインもいわゆるローファーではなく、かなりデザインされたもの。
次に買ったのは大学一年の時に買ったクラークスのトレックという靴。ソールは生ゴムでアスファルトを歩くと少し張り付く感じのする靴だった。このころのクラークスはイングランド製で、当時友人とフレラコが手に入りづらくなるから買うなら今だとか、チャムスのハリケーントップのタグのサイズが変わるからまとめ買いしようとか話してました。チャムスも当時はカナダ製でソニプラで買ってたな。
次からいっきにワークブーツ一色、レッドウィングのプレーントゥ、ペコス、ポストマンブーツを2000年前後に購入。その後ヨーロッパ系の洋服が好きになり当時ABCマートで19,800円でたたき売られていたパラブーツのミカエルを買いました。余りの安さに父にも連絡し父はシャンボードを同じ値段で購入。今でも思い出すのですが、当時福岡女子の間ではトリッカーズが大人気でお洒落女子は皆履いてました。そんな中、同じ部活の女性の先輩が唯一、シャンボードを履いていました。今思うと、女性で20年前に誰も履いていないシャンボード履いてるって、相当こだわりある人だったんだろうな。同じ部活だけど話したことなかったな、元気してるかな。それとカルペディエムのブーツも買った。当時同じ金額だったシュナイダーブーツの靴と迷った挙句にカルぺいったのですが、いまだったらシュナイダーかな。ただ、当時のカルぺの持つオーラはすさまじいものがあり後悔はしていない。
大学卒業後もアメカジとヨーロッパを行ったり来たりという感じで、レッドウィングのアイリッシュセッター、VIBERGのマウンテンブーツ、トリッカーズのオックスフォード、パラブーツのシャンボード、チャーチのオックスフォード、アメリカ軍、チェコ軍、フランス軍、スウェーデン軍etcミリタリー系のオフィサーシューズも買い漁りました。フランス軍が革質デザインともに良かったですが、スウェーデン軍も丸っこいデザインで良かった。おそらくスウェーデンのオフィサーシューズ持ってるのは当時福岡のあの名店で買い物していた数人だけでは?ネットでも見たことないので今度画像載せます。
そして、ここ数年でサンダースのオックスフォードとロイドフットウェアのローファーを購入。ざっとこんな感じの革靴遍歴です。今後は靴はあまり増やさず所有しているものをローテーションしていくつもりですが、茶色のローファーは買っちゃうかも。
写真は1年前の東京。来週から東京です、コロナ対策万全にしないとな。