何年振りかに俵山温泉に来ました。
俵山温泉には数軒の宿があるのですが、どの旅館も内湯はないので通りにある「町の湯」を利用します。
以前は「川の湯」も営業していたようですが、現在はイベントスペースとなっています。
山口県の温泉は基本的に硫黄の匂いがしないのですが、俵山温泉だけは濃厚な硫黄の香がします。
今日は幸い人も多くなく、ぬるめのヌルッとした温泉にじっくりと浸かることができました。
「ぬるめのヌルッ」って文字の感じが気持ち悪いですね。
それはいいとして、町の湯を出るとあら不思議腰に激痛が。
入るまでは何ともなかったのに、湯上りに腰が痛くなるのは、何かしらの効果が体に表れているのだろうと前向きにとらえることにしました。そういえば、俵山にはもう一つ「白猿の湯」という温泉もあるのですが、綺麗すぎて風情が感じられないのであまり行きません。
帰り際に土産物屋に立ち寄ると、誰が買うんだよ。と突っ込みたくなるポスターが。
迷いに迷ったのですが、1500円という金額をどうしても出せず諦めました。しばらくは売れないと思うのでもし次来た時にあれば。
久々来ましたがやはり山口県内最強の温泉は「俵山温泉」。ちなみに山口県最強の宿は「古稀庵」。
山口にお越しの際は是非。
