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年始から、試行錯誤していたトートバッグ。
左右非対称な形など、今まで見たことないデザインを求めいろいろと作ったのですが、
最終的にこの形にたどり着きました。
超絶シンプル。恐ろしく簡素なバッグ。
最初求めたアバンギャルドなデザインや、普通と少し違うデザインは、結局ですが、誰かが持っている姿を想像できませんでした。
確かにどこにもないデザインなんだけど、それを使いたいか、人からどう見られるかと考えたとき、ないかな、と。
そこから「純粋にまず自分自身が使いたい」を意識して作ったのがこのレザーバッグ。
19cm×25cmという小ぶりなサイズ感、幅10cmのたっぷりとしたマチ、持ち手は細くしっかりと握れるように。
悪目立ちしないよう縫い目や持ち手は表に極力出ないように。ホックを使うことでマチを外に出したり、内側に折りこんだり、
表情が変えられるように。ショルダーストラップを付けられるようにDカンも付けました。艶消しニッケル。
そして一番のこだわりは革質です。黒革だけど経年変化を存分に楽しむことができるイタリアの革。使用するたびにどんどん艶が出てくるので、使用数年後の印象は全く違うものになります。
使うのが楽しみなバッグができました。では。