ショルダーバッグのご注文を頂き、そういえば経年変化後の写真を載せてなかったなと思い、早速写真を撮ってみました。
3、4年使っているものですが、どうでしょうこの艶?新品時とは全く違う。ノーメンテナンスでここまで綺麗に艶がでます。
天然素材で作られたものは、使えば使うほど魅力を増し、どんどん良くなっていく。
日々増す艶や傷が愛着につながり、愛着を持って長く一つのものを使うことが地球環境への負荷軽減へつながる。
写真にある漆喰の壁や木の棚、ガラスドームにも同じことが言えると思いますし、人間の本能なのか、やはり自然由来のものに囲まれていると心が休まります。
といいながら、フリースを着ながらこのブログを書いています。暖かくて扱い易く、冬はフリースを着ることが多い。矛盾していますが、バランスなのかなと思います。共通しているのは、パタゴニアのフリースもレザーバッグもとにかく気に入ったものを長く使い続けること。育ってきた環境なのか、経験の積み重ねがそうさせるのか。結局は古いものへの憧れや、物を長く使うスタイルへの憧れなんだろうな。